結婚相談所で結婚して後悔する人/しない人の違い ~銀座の結婚相談所、婚活ブログ~

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よく行くお店で新商品を見かけたとき、試してみたい気持ちがありつつも普段通りのメニューを頼んでしまいます、カウンセラー清川です。
選択を失敗したくない心理からだと思うのですが、誰だって悪い方の選択肢を選びたくなないですよね。

人生における最大の選択肢のうち、大きな1つが結婚相手の選択ではないでしょうか。
そこで、今回は結婚相談所で結婚して後悔する人/しない人の違いを考えてみたいと思います。

ちなみに、離婚率の算出方法は色々とありますが、最も信頼できるデータとして厚生労働省が出している数字を見ると、日本の離婚率は1.57(人口千対)となっておりますのでご参考まで。


相談所で結婚して後悔する人/しない人
いきなり結論ですが、両者の違いは以下の通りです。

相談所で結婚して後悔する人〇判断が相手軸の人
〇焦って相手を選んでしまう人
〇妥協と妥当を勘違いしている人

相談所で結婚しても後悔しない人 〇判断が自分軸な人
〇じっくりと相手を見極められる人
〇相手の為に努力できる人

あくまで一例であることと、これらに当てはまっていても必ず後悔する/しないという訳ではないことにご留意ください。

「そういう傾向があるんだなぁ」程度の認識でお願いします。
次から詳細を見て参りましょう。


判断が相手軸の人 まずは≪判断が相手軸の人≫ですが、これは「相手が自分のことを好きだと言ってくれるし、色々と世話も焼いてくれるからこの人と結婚したら幸せかも」と考えてしまいがちな婚活者様を指します。


ここに相手に対する好意や尊敬の念があればモチロン幸せな結婚生活が待っているのですが、そのような感情が全く芽生えていないにも関わらず、「相手がガンガン来てくれるから」という判断基準で結婚を決めてしまうのは黄信号です。

結婚してから好意が芽生えれば結果オーライ。
でも、全く好意を抱くことが出来なかったら?

お相手様もご自身も段々と年齢を重ねていきます。
そんな中で、好意が全く返報されないにも関わらず高い熱量をずっと維持できるでしょうか?

相手に流されるだけの婚活は、幸せを相手任せにしていることに他なりません。
どうか、ご自分の幸せは自分自身で掴みに行ってください。


焦って相手を選んでしまう人
次は≪焦って相手を選んでしまう人≫です。
これは「〇〇歳までに絶対結婚する!」「△△歳を過ぎたら市場価値が下がる!」と婚活の期限を決めて、全力投球する婚活者様にありがちな傾向です。

期限を決めるのも、限られた時間で全力を尽くすのも非常に素晴らしいことなのですが、それに囚われすぎてしまうと完全に逆効果です。

それらの縛りは何の為に設定したのか、思い出してください。

ダラダラと時間を無駄にして、結婚相手と出会う機会を逸しなくないから、自分なりの目標を設定したのではありませんか。
そして、その結婚相手と幸せな生活を送る為に、相談所への入会を決意されたのではないでしょうか。

であるならば、時間ばかりを気にして「その人と結婚して本当に幸せになれるのか?」という視点が欠落するのは本末転倒と言わざるを得ません。

何の為に婚活をしているのか、今一度、見直してみてくださいね。


妥協と妥当を勘違いしている人
最後に≪妥協と妥当を勘違いしている人≫ですが、これは「結婚相談所には良い男性or女性がいない! ここで結婚する為には自分の理想を下げて妥協しろってことですね!」と仰る婚活者様のことです。

最近は「理想を下げなくても良い!」「妥協しなくても良い!」と仰る相談所が増えてきた印象がありますが、これは決して「努力をしなくても良い」という訳ではありません。

間違いなく結婚相談所にも素晴らしい男女はいらっしゃいます。
もしかしたら数は少ないのかも知れません。でも、必ずいらっしゃるのです。

その素晴らしい会員様とご縁が結べないのは、本人様がライバル達との競争に競り負けてしまっているからに他なりません。
そして、それは貴方の魅力が絶対的に劣っているということではないのです。

受験を思い出してみてください。

仮に貴方が入試で90点を叩き出すことが出来ても、周りの受験生が95点をマークしていれば志望校へは合格できませんよね。
受験は絶対評価ではなく相対評価、同じテストを受けている人々の中で上位に食い込まなくては「合格」の栄光を掴むことは出来ません。

そう、婚活も同じく相対評価なのです。

貴方が非常に魅力あふれる人間であっても、ライバル達と比べて負けてしまっていれば選ばれはしないのです。

第1志望に落ちて、第2希望の学校に通うことになった。
この「第2希望の学校」は貴方にとって「妥協」でしょうか、それとも「妥当」ですか?

貴方は色々な魅力をお持ちの方なのだと思います。
でも、あと一歩、及ばなかったのでれば、更なる努力が必要なのかも知れません。

もちろん、タイミングや価値観が合わなかっただけの可能性もございますので、必ず担当カウンセラーと確認してみてくださいね。


まとめ
結婚相手に出会う場所が相談所であれ別の場所であれ、結婚後に後悔しない為には自分が選んだ道を信じ抜く勇気が一番の必要条件なのかも知れませんね。

どんな道を選んでも人生はきっと楽しめる、不安症の割に人生観は楽観的な清川がお送りしました。


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